Yahooニュース個人に寄稿しました。
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龍仁市は、仁川より少し南東にある都市です。
かなりの寒さを覚悟してきたので、ヒートテック、極暖、タイツ、ダウンパンツ…と、完全防備で動いているのですが、室内や公共交通機関は暖房が効いているので、むしろサウナスーツ状態で毎日汗だくです。
難しいものですね。
韓国はバスの交通網がかなり整備されているので、少し山の方でも路線が細かく網の目のように通っている印象です。
ただし…
いざ、乗ってみると衝撃的でした。
混んでいて立っている場合などは、手すりを持つのではなく、しがみつかないと立っていられません。座っていても道路の凹凸でお尻が浮きます。
「運転が荒い」という表現がありますが、それとも違う気がします。なぜなら車線内をしっかり走っていて、コーナリングもスムーズ。発進とブレーキはややメリハリが効きすぎな気もしますが、運転は上手です。でも道路の凹凸が結構あるので、初めてだと確実に酔います。
韓国のNAVERマップというアプリでは、次のバスがくるタイミングが秒単位で示されるのですが、8駅間を3分間ぐらいで走るような感じなので、乗る時はバス停で手をあげてアピールしないと通り過ぎて行ってしまうし、降りる時は着いた瞬間に飛び出すぐらいの準備をしないと降りるのが難しいのです。
そんなわけで毎日、心してバスに乗っています。
でも、そんな中でお年寄りの方たちも平気で乗っているのには感動。
そのようなわけで、食事なども何の不自由もなく快適に過ごしていますが、バスのカルチャーショックを実感した2日間でした。