結果は残念でしたが、最後まで攻め合い、死闘を尽くした見応えのある90分間でした！
まずは...なでしこジャパンの皆さん、女子サッカー史上初のメダル獲得おめでとうございます
そして、オリンピック3連覇の偉業を達成したアメリカに祝福を
序盤にアメリカの勢いのある攻撃が続いて先制されてしまいましたが、その後は日本がボールを支配しました。
バーに当たったシュートも何本かありましたし、後半2点目を決められた後も、最後の1秒まで追い付けるし、逆転できると信じさせてくれました
昨年のワールドカップよりもなでしこジャパンのサッカーを長い時間見られたことは、なでしこジャパンの成長と、王者として認められていたことの証だと思います
ただ...佐々木監督がコメントしていたように、「強いチームが勝つのではなく、勝ったチームが強い」んですよね
アメリカは疲れもかなりあったようですが、日本の猛攻を凌ぎながらも3点目を取りに行く姿勢を貫きました。
チャンピオンらしい戦いにリスペクトの念を抱きました
ウェンブリーに入った8万人を超える観客数は、オリンピック史上最高だそうです。
それだけ、ディフェンディングチャンピオンのアメリカとワールドカップ王者の日本の戦いに注目が集まっていたということですね
4年に1度のオリンピックを一つのサイクルとする女子サッカーで、今のなでしこジャパンチームは今大会が一つの集大成となりました。
日本女子サッカーに新たな歴史を刻み、次の世代へと最高の形でバトンが渡されましたね
8万人のフラッシュに包まれて、アメリカ、日本、カナダの3チームが壇上に上がり、大歓声に包まれたウェンブリーの雰囲気は夢の中にいるように、幻想的でした
