ソチオリンピック、盛り上がっていますね~!!
オリンピックはやはり国民の関心事だなぁと思いながら、見ています
個人的に注目している競技は、フィギュアスケートとショートトラック!
フィギュアは競技性と芸術性を高度に融合させ、見る者を魅きつけますね。
羽生選手の演技は見事でした。
ショートトラックは、筋肉美と、その全身の筋肉を使って純粋に氷上のスピードを競う、シンプルなところがまた魅力的です
国民の関心事といえば…昨日はついに、このニュースも流れました!!
INAC神戸レオネッサの川澄奈穂美選手の移籍会見が神戸で行われました‼︎
INACの公式ホームページでも発表されましたが、アメリカのシアトル・レインFCに、3~8月の6ヶ月間、レンタル移籍することが決まりました!
移籍に関しては川澄選手が「自分の口から」、「一番にファンの皆さんに伝えたい」と言っていた通り、昨日の移籍会見の前に、ブログを更新していましたね✨
移籍に至った経緯や、川澄選手自身の気持ちの変化についても、川澄奈穂美選手の公式ブログに綴られています

『「移籍」はあくまでスタートラインです。
“移籍”が目的ではなく、“移籍して成長すること”が目的です。』(川澄選手ブログより)
という言葉に、川澄選手の並々ならぬ決意が表れています。
また、その後に書いてある「レンタル移籍を選択した理由」には、自身の成長同様により、国内(なでしこ)リーグを盛り上げるという気持ちと、また、アメリカで自身のストロングポイントを認めさせ、チームを勝たせたいという強い意志が伺えます。
また、記者会見後にはINAC TVで単独インタビューをさせてもらいました。
自らを「直感型」と語った川澄選手。
『一日だけ練習見学に行き、それを見てすぐに入団を決めました。』(川澄選手ブログより)というINAC入団時のエピソードと重なるように、「海外に行くのは今しかない、行かなきゃ、と思った」という言葉が印象的でした。
また、ヨーロッパではなくアメリカを選び、「レンタル移籍」を選んだ理由の一つとして、なでしこリーグとの両立が図れる(ヨーロッパは春秋制のため、なでしこリーグとの両立は難しい)ことをあげていましたが、そういう意味でも、レンタル移籍を選んだのは川澄選手らしい判断だと感じました。
言葉の端々に、新たな挑戦への喜びが溢れていましたよ

国内でトップに立っても、まだまだ先を見据えて挑戦を止めない川澄選手の姿は、全国のサッカー少女にとってもひとつのお手本になるのではないでしょうか。
もちろん、私も一人の人間として、見習いたいと思います。
国内で川澄選手のプレーがしばらく見られなくなるのは寂しいことですが、9月頃には一回り逞しくなった姿を再び日本のピッチで見せてくれることでしょう!
6ヶ月の間に、INACの若手選手達がどんな成長を見せてくれるのかも楽しみですが

次回のINAC TV、お見逃し無く
