ワールドカップは決勝トーナメントに入ってから、レベルの高い熱戦が続いていますね~!!
ここまでベスト8入りを決めているのは6チーム!
ブラジル(vs チリ)、コロンビア(vs ウルグアイ)オランダ(vs メキシコ)、コスタリカ(vs ギリシャ)、フランス(vs ナイジェリア)ドイツ(vs アルジェリア)。
ブラジルの苦戦に始まり、優勝候補各国が苦戦を強いられているのが印象的です。
すでに、延長戦に突入した試合が6試合中半分の3試合も!
それほどに、どのチームも守備組織が緻密で
強豪打破を目指すチームは、攻め込まれているように見えて、カウンターではミスなく確実にゴールまで運ぶ技術や連動性が素晴らしく、すべてがグループリーグとは異次元のレベルに思えます
今大会は、ショートパスを主体としたポゼッションサッカーを上回る正確なカウンターが大会を盛り上げている一つの要因ですね
予想外の場面で生まれるスーパーゴールも多い気がします
今朝は優勝候補のドイツとアルジェリアの試合を観ました
アルジェリアの選手は全員が献身的に走ってスペースを消し、最終ラインでドイツのパスミスを誘発。
鋭いカウンターからドイツゴールを脅かしますが、ドイツは190センチを超えるDF陣が冷静に対処し、ドイツの正守護神・ノイアー選手が積極的な飛び出しで、カウンター対策は万全といった感じでした。
結果的に120分間の激闘となった試合は、延長前半2分、左サイドからミュラー選手が仕掛け、シュールレ選手が合わせてドイツが均衡を破りました1-0
オシャレなのに泥臭くも見える、難しいシュートでした
延長後半15分には、エジル選手がこぼれ球を豪快に蹴り込んで試合を決定づける2点目
アルジェリアもその直後のアディショナルタイムにサイドからのクロスをジャブ選手がダイナミックに決めて意地を見せます2-1
が、これが両チーム最後の攻撃となり、2-1でドイツがベスト8に駒を進めました
フェアで、両チームともベスト8にふさわしいと思える素晴らしい試合でした。
今大会は全体的にゴール前での駆け引きが激しく、中にはちょっとした”演技”もあり、レフェリーにとっては難しい判定の試合が続きますが、今日は主審が冷静に試合を捌いているのも良かったです
個々と組織がうまく絡み合い、力強さと繊細さを備えたドイツのサッカーはここで負けてしまうのはもったいない、もっと見たいと思いました
さて、今日も一日頑張りましょう~♪
写真は、お世話になっている福島の農家から送られてきたさくらんぼ

甘さと酸っぱさの割合が絶妙~~

こちらは、昨日のシューターズの練習後のランチ。
暑い日が続きますが、大会に向けて緊張感もあって楽しいトレーニングができていますよ
