「松原渓のスポーツ百景」
第23回
サッカーの1on1“フットプロム”
先週のフットサルネタを
2月7日は、ジャンルカ・トト・冨樫ことサッカージャーナリストの冨樫洋一さんの9回目の命日でした。
ということで・・・
サッカー関係者の間で恒例行事ともなっているジャンルカカップに参加させていただきました。

昨年は大雪のために中止になってしまったので、2年ぶりの開催となりました。
八丈島からこの大会のために毎年来ているチームもあり、何より集まった人の多さや濃さに、冨樫さんの人望の厚さが伺えます。
私は@ガンパパことサッカーキングの岩本義弘編集長率いるチームで参加させてもらい、大会2連覇。
男女混合のミックス形式なのですが、ものすごくレベルの高い大会なんです。
どのチームも性別や年齢に関係なく、普段からチームとして練習しているとしか思えないような連携やスーパープレーを繰り出します。
きっと、天国の冨樫さんも楽しんでくれていたことでしょう

今回シューターズの彩の後輩ということで紹介してもらった北上優ちゃんは、スペインのアトレティコマドリーでのプレー経験もあるという強者!
何がすごいって、ゴール前の落ち着きですよ

普通なら打つようなタイミングで、GKの動きを読んでボールを止めてタイミングを外す。
レベルの高いGKならではの動きのタイミングを完全に読み切ったプレー。。。
これには、経験のある男性陣たちもびっくりでした

高いレベルでプレーした選手の感覚を同じピッチで感じられるって嬉しいなぁ~
来年は10周年。
この大会で恥じないプレーをすることをモチベーションに、1年間トレーニングを続けたいと思います。
14日の東京ドームスポーツフェスタでは、小学生の子ども達とのクリニック&ガッタスさんとのエキシビションマッチでした
