私事で申し訳ありませんが…
1月9日夜、祖父が他界しました。
享年92歳でした。
年始に10ヶ月ぶりに博多に帰り、病院で見た祖父は、これまでと変わらない優しい笑顔を見せてくれていました。
しかし、その後状態が急変し…
昨夜、家族に見守られる中で、天に召されてしまいました。
私は最期の瞬間には残念ながら間に合いませんでしたが、大好きな祖父に心の中で最後のお別れをしました。
目を閉じると、祖父の想い出が瞼の裏に蘇ります。
小学校の頃、お正月休みには東京から博多に行くのが楽しみで楽しみで、その日が来るのを指折り数えていました。
親戚一同が集う賑やかなお正月は一人っ子の私にとってとても幸せな時間でした。足腰が強い祖父は、私と従姉妹の3人を海や山など様々な場所に連れて行ってくれて、子供の旺盛な好奇心を満たしてくれました。
優しく、人一倍感受性が強かった祖父は、私の人生にも多くのものを与えてくれました。
これからは天国で安らぎの場所を見つけて、見守っていてほしいと思います。
頑張るから、見ていてね!
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おじいちゃん
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